2013年1月31日木曜日

railsの学習書籍 RailsによるアジャイルWebアプリケーション開発

本日は軽めの内容でrailsを勉強するときの書籍について。 
ワタクシは

RailsによるアジャイルWebアプリケーション開発 第4版

という本で勉強しました。

railsの導入からアプリの土台(scaffold)作成、DBアクセス、コントローラ初期記載にViewのカスタマイズ、はてはAjax通信やメール送信などこれを一通りやったらrails初級者は卒業できるんじゃないかと思っています。
一応目次だけさらすと以下のカンジです。

I 部はじめてのRails 
第1 章Rails のインストール
第2 章Hello, Rails !
第3 章Rails アプリケーションのアーキテクチャ
第4 章Ruby 入門

第II 部アプリケーションを構築する
第5 章Depot アプリケーション
第6 章タスクA:アプリケーションの作成
第7 章タスクB:検証とユニットテスト
第8 章タスクC:カタログの表示
第9 章タスクD:カートの作成
第10 章タスクE:もっとスマートなカート
第11 章タスクF:Ajax の追加
第12 章タスクG:チェックアウト!
第13 章タスクH:メールの送信
第14 章タスクI:ログイン
第15 章タスクJ:国際化
第16 章タスクK:デプロイと本番環境
第17 章Depot のふりかえり

第III 部Rails 詳説
第18 章Rails の構造
第19 章Active Record
第20 章Action Dispatch とAction Controller
第21 章Action View
第22 章キャッシュ
第23 章マイグレーション
第24 章ブラウザを使わないアプリケーション
第25 章Rails の依存コンポーネント
第26 章Rails のプラグイン
第27 章これからどうする

ただやっていて思ったのは、実装練習の流れはサクサク進むんだけど、

  • なんでこれをやってるんだっけ?
  • どうしてこれでいいんだ?

という質問に(完全には)答える内容にはなっていないこと。

これは以下の点に起因すると考えている。

  • rubyという言語自体がもつ『プログラムを容易にするための柔軟性』
  • railsというFWがもつ『開発スピード&楽しさを向上させるための支援性』

堅苦しいこと言ったけどようは『効率的な作業やろうとしたらそのやりかたを熟知しなければいけないし、便利なもの使ったら中の挙動はよくわからん』、ということです。

ただいい本であることは間違いないです。
#やってるうちに基本的なことが理解できるベストプラクティス型だと思ってます。

rails力が以前よりもアップした今の自分なら、前よりは内容を理解してプラクティス(というかrailsの理解)ができる…はず。

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