2014年5月18日日曜日

FCの発売タイトルを分析してみた その2

前回の続き。
元ネタはwikiのFCソフトカタログ

とりあえずメーカー別にどれくらい出しているのか気になったので、それを見てみることにします。
しかしながら、その種類を見てみると100種類を超えるのでコレを棒グラフとかにしちゃうとよくわからなくなります。

(よくわからなくなってしまう例。)

そこでデータをある程度まとめることにしました。
まとめる手順は以下。

  1. なんかの手違いで同一メーカーが2つに割れてるならそれをちゃんとまとめる
  2. 発売本数が少ないメーカーは『その他』に集約

1についてですが、エニックスとスクウェアがスクウェア・エニックスになったとかそういうややこしい話は一旦おいて(もしあったら個人的判断でどっちかに寄せる)おきます。
ちなみに、1については結局やることはありませんでした。(割れてるものはなかった)
あと、『開発はXXだけど結局YYから販売してる』、とかいうややこしい問題も取り扱いません。(あくまでwikiのデータをベースとしています)

2についてその他にするしきい値をいくつにするかという話がありますが、これはさしあたりその他まで加えた階級数が20になるようにしきい値を定めます。(まあ棒グラフ20本なら並んでも分かるんじゃないかという憶測のもと20を採用)
あとは、20位以下の本数を合計して『その他』データにすればいいでしょう。

で、グラフを作ってみると以下の感じ。


ちなみに見切れてますがHAL研の下が『その他』です。
てっきり任天堂一強かと思いきや、ナムコがおでこ1つ分くらい出ているという結果になりました。
13本スレッショルドがあるので、スクウェアとかエニックスはその他に入ってしまっています。

あと、『タイトーとかそんな(50本)出してたか?』、と思って調べてみると。
スペースインベーダー
ちゃっくんぽっぷ
エレベーターアクション
フロントライン
スカイデストロイヤー
ジャイロダイン
影の伝説
六三四の剣 ただいま修行中
たけしの挑戦状
アルカノイド
未来神話ジャーヴァス
キョンシーズ2
ミネルバトンサーガ ラゴンの復活
山村美紗サスペンス 京都龍の寺殺人事件
タイトーグランプリ 栄光へのライセンス
アルカノイドII リベンジオブドゥ
不動明王伝
究極ハリキリスタジアム
レインボーアイランド
たけしの戦国風雲児
究極ハリキリスタジアム'88
AKIRA
山村美紗サスペンス 京都花の密室殺人事件 爆笑!!人生劇場
オペレーションウルフ
究極ハリキリスタジアム 平成元年版
中華大仙
ゴルフッ子オープン
タイトー チェイスH.Q.
フリップル
ドンドコドン
パワーブレイザー
ブライファイター
インセクターX
究極ハリキリスタジアムIII
爆笑!!人生劇場2
タイトーバスケットボール
テトラ・スター THE FIGHTER
SD刑事ブレイダー
JuJu伝説
爆笑!!人生劇場3
ドンドコドン2
究極ハリキリ甲子園
わんぱくコックンのグルメワールド
聖鈴伝説リックル
フリントストーン
キャプテンセイバー
バブルボブル2
ジェットソン Cogswell's Caper!

と、聞いたこと(たけしの挑戦状)あるのから聞いたことないの(ジェットソン Cogswell's Caper!)まで幅広く扱っておられるもよう。
FCソフトはたくさんのメーカーが結構頑張って色々出しているみたいですね。(これは他のハードでも同じ傾向がある気がします。)

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